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Design Wedge バックナンバー:No.42
 
…━━━━  Design Wedge
                              2001/10/11   no.42
                              internet/web design
                              mail magazine
                              ->magmag


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((!))

こんにちは、最近外は寒くなってめっきり秋の雰囲気漂ってきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?うちの室内は相変わらず非常に暑
くむしむししております。もうこの時期、年明けからスタートさせよう
というコンテンツ制作に終われて過ごしてる方もいると思います。秋と
言えば夜長、夜長と言えば徹夜とウェブクリエイターにとって過ごしや
すい季節の到来といえるかもしれません。お互いがんばりましょう。
今号は少しばかり量が多いです。最後まで読んでいただけたら幸いです。

今号から購読された皆様、はじめまして。購読ありがとうございます。
Design Wedgeは、現在月刊にて発行中のウェブデザインの専門誌です。
ウェブデザインの世界を様々な角度から探究していっています。これか
らもDesign Wedge をよろしくお願いします。



■… (contents)

 +01 特集:パームにデザインしたサイトを配ろう(2)
 +02 ウェブデザイン制作環境ブレイクスルー
     「今回はみなさんの制作環境の話」
 ---
 +03 募集・告知:平成13年度(第5回)文化庁メディア芸術祭作品募集
 +04 Design Wedgeよりお知らせ:いろいろ
 ---
 +05 編集後記


 - - - - - - -


■…
■ +01 特集:パームにデザインしたサイトを配ろう(2)

※今回も前回に引き続いて『パームにデザインしたサイトを配ろう』の
続編をやります。Palm向けのウェブコンテンツ制作がもっと盛り上がっ
てくれたらなあと思います。


世の中はマックでもウインドウズでもOSの世代交代の時期をむかえて
いてにぎやかだ。そんな喧噪を尻目に実は今はちょうどPalm用のブラウ
ザでも世代交代の時期で、広く普及していたPalmOS用ウェブブラウザの
Palmscapeから、次世代のPalmOS用ウェブブラウザの「Xiino」への移行
の時期であったりする。実際 Palmscapeの無料ダウンロードは10月2
日をもって終わり、来年の3月には製品のサポートも終了するそうであ
る。

 >> 移行についての詳細はこちら
 ( http://www.ilinx.co.jp/whatsnew/01-10-01.html)

そんなわけで、今後はPalmOS3.5以降で動くXiinoがPalmOS用ウェブブラ
ウザの主流になっていくと思われるので、今回の記事も Xiino用のコン
テンツデザインについて書いていこうと思う。

PalmscapeからXiinoへの移行に伴って当然少しばかりサポートしている
HTMLの仕様も変化している。主な仕様の変化は、 Palmscapeではサポー
トされていなかったJavascriptのサポート cookieへの対応や128bitSSL
の搭載などが新機能としてある。基本的にはHTML 3.2準拠だが一部独自
タグもあるのも変わらず。表示をサポートしている画像フォーマットは
GIF、透過GIF、JPEGで、前ブラウザと同じくアニメーションGIFやFLASH
などアニメーション関係は表示不可と変化はないが、PalmOS向けのフラ
ッシュプレーヤーの開発の話もちらほら聞くので今後の動向に期待した
い。

ただPalmはもともとマルチメディア用途に特化したマシンではなく、用
途を割り切って使う類いのマシンなのでCPU的に難しいかも知れない。
Palm向けに作られたウェブコンテンツならストレスなく読めるのでこれ
だけでもかなり使い道が広がったような気がする。現在Palm向けコンテ
ンツが少ないのが寂しい限りだと思う。制約の多いマシンだからこそ見
る人のためにデザインには気を使いたい。制作はそれほど難しくないの
でどんどんチャンネルなどを作って盛り上がっていきたいものである。

 >> Xiinoの機能詳細
 ( http://www.ilinx.co.jp/products/xiino/feature.html)


● Palm向けコンテンツデザインの際に注意しておく事について考える

Palm用のブラウザ「Xiino」は基本的にHTML3.2準拠なのでHTMLでそのま
んま組んだものは全て閲覧が可能だ。でもよりPalmユーザーが見やすい
サイトになるようにウェブサイトの仕様ページからいくつかの注意点を
探ってみた。

○ まずは画面表示関係

表示できる色数はカラーデバイスの場合256色、グレースケールでは
4階調もしくは16階調なのだが、現在カラーデバイスのマシンが増え
ているとはいっても、もっとも普及しているのは依然モノクロタイプの
マシンなのでモノクロでも見れるようなコンテンツにする必要がある。
画面の解像度はPalmの場合は160×160だが、実際に表示される領
域は153×130なのでそれを踏まえたデザインが必要だと言える。
あとでテーブルの部分でも触れるがテーブル表示に関してはネストされ
ている場合は一番内側のテーブルしか表示されないので複雑なレイアウ
トを組もうとしていたら注意が必要だ。将来的には現在出ているハイレ
ゾモードのPalm対応も考えられるのでそのことも考慮に入れてデザイン
するといいかもしれない。

○ テキスト処理はどうなっているのか?

Palmマシンの場合テキスト処理は非常にシンプルに出来ている。 Xiino
でも同じく、文字サイズは標準のサイズかラージサイズの2つしかない。
なので、たいていのコンテンツでは見出しに文字サイズがラージサイズ
になるH1やH2を使い、文章はそのまま特に指定せずに標準サイズを使用
している。日本語にはボールドはなくアルファベットのみボールドが適
用されるので、ここのあたりの使い分けでも微妙に読む人にアクセント
を与えられるだろう。基本的にPalmデバイスのフォントは標準ものもラ
ージサイズのものも読みやすいのでテキスト装飾については特に気を使
う必要はないだろうと思われる。

○ 画像の表示のされかた

画像の扱いはXiinoやPalmscapeでは少々変わった扱い方をしている。
というのも横幅が153ピクセルでなおかつ横スクロールというものが
ないため画像表示用プロキシ経由で画像は全て153ピクセル以下に縮
小される。このあたりは仕様ページを見てもらって、画像が縮小された
り半分になったりするのを防ぐには タグで画像
のサイズを指定してやるのがいい。これはPalm用の独自タグだそうで、
表示をきちんとこちらの意図した通りに出力するにはイメージを153
ピクセル以下で作成し、このタグを忘れず入れるというのがよさそうだ。

○ テーブル組む際の注意

テーブルもまたXiinoやPalmscapeでは少ないピクセル数でいかに効率良
くブラウジングできるかということを念頭に置いて作られているため、
やはりテーブルも縮小されたり半分の大きさに自動的に変換されるので
ピクセル単位でレイアウトをするのはあまり好ましくない。セルのサイ
ズを%で指定するとうまくいくようだ。ネストされたテーブルは一番内
側のみ表示され、表示しないテーブルはTRタグが改行として扱われると
のことである。

○ デザインする際に役立つ事

Palmを持っていない人にもどんどんPalm用コンテンツを作って欲しいの
で、最後に各オブジェクトの表示のされ方について書いておこうと思う。
今までPCのウェブデザインでは毛嫌いされてきたヘアラインのHRタグ
は、XiinoやPalmscapeではすっきりとした一本の線で表示されるので、
これはサイトのデザインに積極的に生かしていいと思われる。

また、今までにおいてウェブブラウザでもっとも毛嫌いされてきたテー
ブルの立体表示についても、XiinoやPalmscapeでは一本の罫線として表
示されるので見やすい。テーブルを入れ子にしてわざわざ罫線を作る必
要はないのでこれもデザインする際に頭に入れておいてもいいかもしれ
ないと思う。

 >> HTML仕様はこちら
 ( http://www.ilinx.co.jp/products/xiino/html.html)
 >> 対応HTMLタグ一覧
 ( http://www.ilinx.co.jp/products/xiino/tags.html)
 >> Javascript仕様
 ( http://www.ilinx.co.jp/products/xiino/jscript.html)


● コンテンツを作ったらチャンネルにしておこう

Palmでウェブブラウズをする際になんといっても一番重宝するのはチャ
ンネルだといえる。僕もPalmでダウンロードしたチャンネルをいくつも
Visorの中にいれておいてよく見る。

オフラインでもサイト全体をじっくり見ることができるのが強みで、そ
の他にインターネットに繋いで最新の情報に更新出来るところも魅力で
ある。仕組み的にはマック用IEなどでおなじみのWEBアーカイブと
同じようにサイトを構成する複数のファイルを一つのファイルにまとめ
たもので、それにアプリケーション用のアイコンと更新場所のURLが
セットになったものと考えるとわかりやすい。Palm用のコンテンツを作
ったら早速チャンネルに変換して配ろう。

        index.html      ┐
        whatsnew.html   ┤
        title.gif       ┼─  channel01.prc
        icon.gif        ┤
        01.html         ┘
        幾つかのファイルをまとめたものがチャンネルファイル

次はチャンネルの作り方について簡単にまとめてみる。

まず、チャンネルを作る前に、チャンネルにしたいファイル群を一つの
フォルダに入れておこう。

最初にチャンネルメーカーをダウンロード&インストールし、チャンネ
ルメーカーを起動する。すると、チャンネルにするためのディレクトリ
を聞いてくるので、先程作ったフォルダを指定する。

次にチャンネル内のトップページにするファイルを聞いてくるのでそれ
を指定。ここが読み込んだ際に最初に表示されるページとなる。

その次はチャンネルの更新の際に読み込んでくるURLを指定する。こ
こを指定しておくとウェブサイト上にあるチャンネルが更新された時に
巡回時に手元のチャンネルも最新情報へ更新出来るのだ。

その後チャンネル名やアイコンなどを指定したら、出力先にチャンネル
ファイルとして制作したサイト全体が一つのファイルにまとめられて出
力されるので、あとはウェブに置いてみんなに配るだけだ。どこにでも
持って歩けるパームだからこそ空いたちょっとの時間にも読んでもらえ
ると思う。メルマガのバックナンバーやサイトのアーカイブなどをチャ
ンネルとして置いておいたらかなり重宝するのではないかと思う。

ちなみに、そのチャンネルメーカーであるが、現在は移行時期のためダ
ウンロードが出来なくなっている。近いうちになんらかの発表があると
思うので製造元のウェブサイトをチェックしておこう。

 " ILINX "
 ( http://www.ilinx.co.jp/)


 = Kara_D
 = mailto:khsoul@alles.or.jp



■…
■ +02 ウェブデザイン制作環境ブレイクスルー


  ---( 今回はみなさんの制作環境の話 )---

今回は今までと少し趣向を変えて、みなさんがどんな環境で制作してい
るかということについてアンケートとってみたいと思います。メールマ
ガジン上で直接アンケートをとろうと思った場合、「クリックアンケー
ト」というサービスを利用することで実現出来ます。

で、この「クリックアンケート」、導入して試しにアンケートをやって
みようと思います。クリックアンケートのアンケートの仕組みは、質問
の回答項目にそれぞれURLが設定されているので、みなさんの当ては
まる項目をクリックするという形です。集計結果を見る事も、更に詳し
い内容をコメントボードに書き込むことも出来ます。
お気軽に参加下さい。

第1回目のアンケートはこのコーナーの最初のコラムでも取り上げた
「あなたはウェブデザインをどんな環境(作業場)でやっていますか?」
ということについて聞いてみたいとおもいます。第1回目なのでどうい
う結果になるかわかりませんがおもしろそうなのでやってみることにし
ます。来号で結果などを踏まえて分析などもしてみたいと思います。
投票締めきりは10月19日です。

-------- ここから > > >

今月のお題
『あなたはウェブデザインをどんな環境(作業場)でやっていますか?』

● 事務用デスクなどで椅子に座りながら
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493ad1> 
● パソコン専用デスク(ハイタイプ)で椅子に座りながら
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493a42> 
● パソコン専用デスク(ロータイプ)で床に座りながら
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493ab3> 
● 普通のローテーブル(又はこたつ)で床に座りながら
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493a24> 
● 床(ベッド)に寝そべって
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493a95> 
● モバイラーなので固定場所はない
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493a06> 

○ 途中経過・最終結果を見る
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00007493a60>
○ コメントボード
        < http://clickanketo.com/cgi-bin/cb.cgi?q0000749346>
        
締切:2001年10月19日22時00分
協力:メールマガジンをおもしろくする《クリックアンケート》
        ( http://clickanketo.com/)

-------- ここまで

 = Kara_D
 = mailto:khsoul@alles.or.jp


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■…
■ +03 募集・告知


 『平成13年度(第5回)文化庁メディア芸術祭』作品募集

   ( http://www.cgarts.or.jp/festival/)

今年で5回目を迎える「文化庁メディア芸術祭」。CGやゲーム、Web、イ
ンスタレーション等のデジタル技術を駆使した作品やアニメーション、
マンガの分野において、新しい表現を開拓し、創造性あふれる作品を創
作したアーティストを顕彰し、その創作活動を広く紹介していくことを
目的として開催しています。

募集期間は10月31日まで。
自主制作・商目的で制作されたもの、プロ・アマチュア問わず広く募集
します。優秀な作品には文部科学大臣からメディア芸術大賞および優秀
賞が贈呈されます。
贈呈式は平成14年2月28日に東京都写真美術館(東京・恵比寿ガーデンプ
レイス内) において開催し 同館において3月1日から3月10日まで、受賞
作品展やシンポジウム等を開催します。

●募集期間 平成13年8月1日〜10月31日(必着)

●募集作品
《デジタルアート[インタラクティブ]部門》
   ゲーム、Web、インスタレーション等、インタラクティブ性のあるデ
   ジタル作品
《デジタルアート[ノンインタラクティブ]部門》
   静止画、動画、立体等、CGやDTVを駆使したデジタル作品
《アニメーション部門》
   アニメーション作品(長編、短編)
《マンガ部門》
   ストーリーマンガ作品(長編、短編)
    ※アニメーション部門とマンガ部門はデジタル作品である必要はあ
      りません。

●各賞
 4部門ごとに高い芸術性と創造性を基準として、
 大賞が1作品、優秀賞が4作品選ばれます。  
[大 賞] 賞状(文部科学大臣賞)、トロフィー、副賞60万円
[優秀賞] 賞状(文部科学大臣賞)、トロフィー、副賞30万円

●贈呈式・展示
 贈 呈 式 平成14年2月28日(木)
 受賞作品展 平成14年3月1日(金)〜3月10日(日)
         東京都写真美術館(東京・恵比寿ガーデンプレイス内)
        (協力:財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館)

●審査委員会
 審査委員長 原島 博(東京大学大学院教授)

《デジタルアート部門》
 主 査 原島 博(東京大学大学院教授)
 副主査 原田大三郎(CG作家)
        伊藤幸治(Webデザイナー)
        大口孝之(映像クリエーター)
        木村 卓(アートディレクター)
        草原真知子(神戸大学大学院助教授)
        松永 真(グラフィックデザイナー)

《アニメーション・マンガ部門》
 主 査 石上三登志(映画評論家)
 副主査 浜野保樹(東京大学大学院助教授)
        小野耕世(映画・漫画評論家)
        清水 勲(帝京平成大学教授)
        鈴木伸一(アニメーション作家)
        西村繁男(元「少年ジャンプ」編集長)
        古川タク(アニメーション作家)

●応募条件
 平成12年11月1日から平成13年10月31日までに制作・発表された作品が
 対象です。

●主催  文化庁メディア芸術祭実行委員会
        (文化庁・CG-ARTS協会・日本経済新聞社)

●お問合せ先
        CG-ARTS協会内「文化庁メディア芸術祭事務局」
        〒104-0031東京都中央区京橋1-11-2
        TEL 03-3535-3501        FAX 03-3562-4840
        E-mail contest@cgarts.or.jp  
        


((!))

もしその他ウェブ関係のイベント・セミナーなどにいかれた方がいらっ
しゃいましたらどんな感じだったか軽いレポートとか感想とか送ってい
ただけたら是非掲載したいと思います。また、以前この欄で紹介したイ
ベントに行った方でなにか感想などがあれば是非編集部まで送って下さ
い。お願いします!

Design Wedgeでは引き続き告知や求人募集スペースも提供しています。
コンテスト、プロジェクトへのお誘いやウェブデザイナーを募集してい
る場合ここで募集をすることが出来ます。まずは、メールにてお問い合
わせ下さい。

  ↓
 mailto:info@karadesign.com



■…
■ +04 Design Wedgeよりお知らせ


現在月刊・無料で発行中のDesign Wedgeをお知り合いやお友達にも是非
薦めてください。多くの人に読んでいただきたいです。感想や情報提供
投稿などもお待ちしてます。

 → mailto:info@karadesign.com

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designnomelmaga (デザインノメルマガ)は現在制作中です。正式オー
プンまであともうしばらくお待ち下さい。引き続き、新コンテンツに追
加するデザイン関係のメールマガジンを募集しています。

 " KaRa | designnomelmaga "
 ( http://www.karadesign.com/designnomelmaga/)

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Design Wedgeのサイトもまだもうしばらくお待ち下さい。

 " KaRa | index "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/)

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Design Wedgeのメーリングリスト参加はこちら。
 
 " KaRa | Design Wedge "
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■…
■ +05 編集後記

先日といっても随分前の話だが、モスバーガーを久々に食べたら味が変
わっていてびっくりした。モス大好き人間なので、ずっと変わらなかっ
たモスの味が、安物のミートソースみたいな味に変わったのは許せんと
早速モスのホムペに直行。どんな理由なのかは知らないけど10円や2
0円たかくなってもいいから前の味が好きなので変えて欲しくはなかっ
たのでさっそくお問い合わせ窓口から熱意のこもった意見を入力した。

ちなみにぼくはよくこういうことをする。気に入ってない商品の場合の
不具合は放っておくが、お気に入りの商品になんらかの不満があるとよ
く問い合わせ窓口からフィードバックをだす。企業のHPによっては、い
たづらメールが来るのを避けるためか宣伝一方に徹しているのか、わか
りにくい場所にあったり、ひどい時にはなかったりする。ちゃんとフィ
ードバックフォームがあっても、熱心に書き込んでも帰ってくるのは自
動応答メールのみで、実際読まれているのか不安になることが多い。

その点モスバーガーのウェブ窓口はしっかりしていた。さすがである。
きちんと返信してきた上に、新しいミートソースがトマトの配合を多く
してフレッシュ感を出すようにしたという説明まではいっていたので、
こちらは思わず「そうか」と納得してしまった。対応がすごく気持ちよ
かったのだ。

ウェブにおいて確かにコンテンツは重要なことは間違いないけど、ちゃ
んとしたウェブマスターや窓口がしっかりしているということも同じく
らい重要だなあというのが実体験としてよくわかった。

ちょうど手元には88年に出た伸びる会社はサービスが違うというビジ
ネス書がある。そこにモスバーガーがどうやって成長してきたか書いて
あり、こういう細かなお客さんに対する対応ひとつからもディスカウン
ト戦争に負けない独自路線サービスを生み出しているんだなあと改めて
実感。ウェブサイトの作りもすごく丁寧。ウェブサイト構築と同じくら
い繊細でしっかりとした気配りができる人間がウェブマスターやんない
と駄目だねぇ。やっぱ誠心誠意ってのは強いなあと思った。

 " MOS BURGER "
 ( http://www.mos.co.jp/)


次号の発行は11月11日となります。

…━━━━  Design Wedge        > Magazine info

●発行:KaRa designstudio       http://www.karadesign.com/
                                mailto:info@karadesign.com
●編集:原 一浩 [Kara_D]      mailto:khsoul@alles.or.jp
●現在の購読者数:8500人
●Design Wedge公式ページ        [ リニューアル中 ]
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