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Design Wedge バックナンバー:No.74
 
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◆     D e s i g n  W e d g e           internet/web design mail magazine 

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2003/10/31|no 74| http://www.karadesign.com/designwedge/ |post>>magmag

((!))

EXTRA EDITION !

昨日、マクロメディアがMacromedia MX 2004の発表を行い、それについ
て都内で記者説明会が行われたので行ってきました。MX 2004の各パッケ
ージがどういう位置付けでリリースされるのか、そしてそれらを利用し
た事例、そして各ソフトの機能とデモンストレーションなどMX 2004をと
りまく現状を一気に見ていきましょう。


今号から登録された皆様、はじめまして。ご登録ありがとうございます。
Design Wedgeは、現在月2回発行のウェブデザインの専門誌です。
毎月11日と26日の発行を予定してます。

11日発行予定号では、サイトデザインのレポートとモバイルデザイン
関連+α、26日発行予定号では、ニューストピックとウェブアプリケ
ーション関連のデザイン+αという感じで、ウェブデザインの世界を様
々な角度から探究していっています。これからもDesign Wedgeをよろし
くお願いします。

まぐまぐからのバージョンにはヘッダーもしくはフッターにはお知らせ
がはいっています。当分はフッターだけのようです。

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    ≫ c o n t e n t s

   +01 Extra :MX 2004 記者説明会レポート
   +02 Design Wedgeよりお知らせ
   +03 編集後記

   今号のバックナンバーは、
   ( http://www.karadesign.com/designwedge/backnumbers/0074.shtml )
   にてご覧になれます。


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   +01 Extra :MX 2004 記者説明会レポート
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

マクロメディア株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、代表取締役社
長:井上 基)は、30日都内で行われた記者説明会で、Macromedia Flash、
Macromedia Dreamweaver、Macromedia Fireworksを含むMacromedia Studio MX 2004
を発表した。

Macromedia,inc 製品担当プレジデントのノーム メイロウィッツ氏は、
これからのウェブサイトの進む方向として、スターバックスの成功を例
に挙げ、スターバックスは単にコーヒー豆を売ったのではなく、様々な
段階を経て、質の高いユーザー体験を提供するようになったことで成功
を手に入れた、それと同様にウェブの世界も、フラットなHTMLの時代か
ら、トランザクションを含んだ動的アプリケーションの時代を経てリッ
チインターネットアプリケーションによる高度なユーザー体験が求めら
れる時代にきたという。


 -- MXのリリース後の成功事例

Macromedia MXで作られたウェブサイトの成功事例として、ノーム メイ
ロウィッツ氏は3つ程サイトを紹介し、MX 2004では更にこれを超えるも
のが出来ると述べた。

 " CBC Home Delivery "
 ( http://www.cbchomedelivery.com/ )

 " Sony Classical "
 ( http://www.sonyclassical.com/ )

 " Volvo Cars Global Home Page "
 ( http://www.volvocars.com/ )
 説明会時点のページは別サイト


 -- Macromedia MX 2004の位置付け

マクロメディアは、MX 2004のターゲットとして、デザイナーとデベロッ
パーの他に、ビジネスサイドで良い体験を求めているものの自分でデザ
インしたりコードを書くことが出来ない人やモバイルデバイス向けのコ
ンテンツを作っている人達も含まれているという。

ウェブサイトのワークフロー内における各製品の役割は以下のようなソ
フトウェアの位置付けになる。

 Dreamweaver   ->        realise
 Flash         ->        enrich
 Fireworks     ->        design
 Freehand      ->        concept


 -- Studio MX 2004の詳細&事例

マクロメディア株式会社CTOの田中氏はスピーチで、MX 2004以降のマク
ロメディアがかかげている流れとして、単にソフトウェアの機能がグレ
ードアップしただけではなく、これまで敷居が高かったユーザーにも広
い間口を用意していると語った。今までのMXに至る流れではソフトウェ
アがどんどん複雑化していったため、初心者の人には使いにくいアプリ
ケーションになってきている傾向があった。

ソフトウェアを使う側の人間を左脳派と右脳派に分け例え、左脳派には
強力な開発ツールを利用しながらもデザインは楽にし、右脳派にはデザ
イナーでも使える高度なテクノロジーを用意したという。

MXの日本の成功事例としては、

 " JUMPLAND "
 ( http://www.jumpland.com/ )

 " DIY組み立てキット|損保ジャパンDIY生命 "
 ( http://diy.co.jp/kit/ )

 " 東京証券取引所 "
 ( http://www.tse.or.jp/ )

 " w w w . p n - w o r l d . t v "
 ( http://www.shiseido.co.jp/PN/html/ )

があげられ、ゲーム性やインタラクティブ性が高いサイトだけでなく、
東京証券取引所のようにDreamweaverのテンプレートで膨大なページ数
を持つサイトを管理しているケースも紹介した。

また、インターフェイスやビデオ関連の事例として

 " PodPop フレームワーク & コミュニケーションウェア "
 ( http://www.podpop.net/jp.html )

 " Life with DVD - ソニースタイル "
 ( http://www.jp.sonystyle.com/DH/ )

を紹介し、MX 2004を使った最新事例について、

 " seikore.com! "
 ( http://www.seikore.com/ )

では、高度なインタラクティブ性を実現するために、Flashの新機能であ
る右クリックでカスタマイズされたメニューの表示ができる機能を取り
入れたり、掲示板では、新たにサポートされたマウスホイールの機能を
取り入れていると述べた。

モバイル向け機能の事例では、Flash 2004 Professionalで使える機能で
あるFlash Lite 1.0向けの書き出しやプレビュー機能が「タイムボカン」
の携帯コンテンツを例に紹介がされた。


 -- Dreamweaver MX 2004の新機能

MX 2004ではアプリケーションの起動時にスタートページが出て、最近使
ったファイルの表示や各種新規ドキュメント作成やテンプレートの呼びだ
しなどが行えるようになっており、Dreamweaverでもこのスタートページ
を搭載する。

Dreamweaverの2004のウリの一つとして、CSSを使ったデザインを本格的
にサポートしたことがあげられる。これは、CSSを使ったデザインのペー
ジを再現できるだけではなく、CSS初心者にも優しい新しいパネルを用意
し、より直感的なスタイルの適用を実現したものだ。またこのパネルでは、
ページ内で使えるスタイルを実際の適用スタイルをリストで見て選ぶこ
とが可能である。他に、CSSの各プロパティを変更が可能な専用のパネル
も用意している。

Dreamweaver MX 2004では、新しく搭載されたターゲットブラウザチェッ
クの機能により、ターゲットとするブラウザ内で正確なHTMLを制作する
ことが可能になるという。ターゲットブラウザチェックではWindowsやMac
の主要ブラウザを標準でサポートし、チェックして対象のブラウザに対
してのエラーがあると赤い波線でアラートを表示する。

その他には、業界標準のテクニックを凝縮したテンプレートの搭載や、
ワード、エクセルのファイルをCSSに変換してページに追加する機能、
テーブル機能の強化などがある。テーブル機能は、テーブルの細部も
拡張テーブル機能を使うことで作業がしやすくなるという。


 -- Fireworks MX 2004の新機能

Fireworks MX 2004では、破線をサポートし、表現力が増えた。また、
ライブエフェクトを使用することで、何度も修正が可能なフィルター効
果を与えることができるという。Fireworks MX 2004はウェブに特化した
グラフィックツールであり、ベクターとビットマップをシームレスに扱
える部分の機能が拡大し、他のMXアプリケーションとの連携に優れる点
が強調された。


 -- Flash Player 7

Flash Playerは、現在リッチクライアントとしての高い普及率を獲得し
ているだけでなく、ビデオ再生のプラグインとしても87%と高い普及
率に達し、他のプラグインを超えたと発表があった。

このビデオ再生の機能を活かしたサイトとして、KILLBILLのサイトがあ
げられた。このサイトではFCS(Flash Communication Server)も使用し
ているという。

 " Kill Bill - OCTOBER 10th VOLUME 1 - "
 ( http://www.kill-bill.com/ )

Flash Player 7は大きなサイズのビデオも扱えるようになった他、テキ
ストフィールドにはCSSが対応し、データ関連の技術ではSOAPの対応、
新しいセキュリティポリシーの適用などの機能アップが図られている。


 -- Flash MX 2004の新機能

Flash MX 2004では、タイムラインエフェクトという機能を搭載し、初心
者でも楽に簡単なアニメーションの作成が可能になるという。これは、
従来のようなシンボル作成からモーショントゥイーンを経てアニメーシ
ョンを作る方法とは異なり、ウイザード画面から各種パラメータを入力
するだけでアニメーションが作成出来るというものだ。

Flash MX 2004では、PDF、Illustrator10などのファイルフォーマットに
も対応し、他アプリケーションとの連携についても機能強化が図られて
いる。また、UNICODE対応のストリングパネルにより、多言語対応のムー
ビーの制作もサポートされるとのことである。

他にも、以前紹介したサードパーティ製プラグインの利用、CSSへの対応、
UIコンポーネントの追加やActionscript2.0を搭載し新しくclass概念の
導入などの機能強化があるという。


 -- Flash MX 2004 Professionalの新機能

Flash MX 2004 Professionalでは、Flash MX 2004に加わった新機能に加
えて、VB開発者になじみやすいタイムラインを使わないフォームベース
のアプリケーション開発、データ連携の強化、Final Catなどのビデオツ
ールと連携してFLVを直接出力できる機能、i-Mode505i向けコンテンツ開
発機能などが加わることになる。


 -- 2004 MXリリース時期

各MX 2004シリーズ及びStudio MX 2004は、11/5からトライアルの配布が
開始し、11/18よりダウンロード販売が開始され、12/5からは店頭にての
販売がされる予定だ。

 " Macromedia - 製品 : Macromedia MX 2004 "
 ( http://www.macromedia.com/jp/software/mx2004/ )


 -- Macromedia Max 2004 Japan

また、記者説明会では、2/19、20と行われる予定のカンファレンス
Macromedia Max 2004 Japanについての発表も行われた。同カンファレン
スは業界最大規模のカンファレンスとして、プロのウェブデザイナー、
ウェブデベロッパーを対象に開催される。

 " マクロメディア主催『Macromedia MAX 2004 Japan』、2004年2月開催決定 "
 ( http://www.macromedia.com/jp/macromedia/proom/pr/2003/max2004.html )



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   +02 Design Wedgeよりお知らせ
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

((!)) 

Design WedgeのRSSを作りました。Design Wedgeはメールマガジンなので、
ニュースの一覧というよりはバックナンバーの参照用にと思って公開し
ます。

 " Design Wedge | RSS "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/dwrss.xml )

 - - -

ハニーモジュールでは、ウェブアプリケーションのデザインに焦点を置
いたメーリングリストを開設しました。概要を読んで参加してみてくだ
さい。

 " Design Wedge | WAD_ML参加申し込みページ "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/wad_ml.shtml )

 - - -

Design Wedge月2回発行のご案内です。
現在11日と26日の発行を予定しています。11日発行予定号では
サイトデザインのレポートとモバイルデザイン関連+α、26日発行予
定号ではニューストピックとウェブアプリケーション関連のデザイン+
αという感じになっています。

ウェブデザインの探求を目的に始まったDesign Wedgeですが、これから
もその方針は変わりません。今後は、アドバンスドな方向に向かいつつ
も、わかりやすく伝えるということに力を入れていきたいと思います。

+α部分では、今まで散発的にやってきたコーナーなどがはいったり、
はいらなかったりする感じになります。

 - - -

リーダーズリンク、引き続き随時募集中です。現在も募集してますんで
是非申し込んでみてください。サイト名とURL、サイトの紹介コメン
トのみ必須です。

 " Design Wedge | リーダーズリンク "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/readerslink.shtml )

 - - -

制作者同士のコミュニケーションがメインとなったメーリングリストを
やってます。大きなコミュニティ形成を主としてはいませんので、クロ
ーズドな形式を採用してみてます。資格は、最低限の礼儀を守れてメー
リングリストに参加していく意志がある人としています。技術レベルな
どは問いません。

参加方法に関するお問い合わせは、登録したいメールアドレス、簡単な
自己紹介など添えまして、dwml@karadesign.com までお便りください。

 → mailto:dwml@karadesign.com

 - - -

現在Design Wedgeではヘッダー部分に掲載する広告を募集しています。
全角35文字×7行。詳細はメールにてお問い合わせ下さい。

 → mailto:designwedge@karadesign.com



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   +03 編集後記
        ̄ ̄ ̄ ̄

記者説明会の勢いを借りてのExtra Editionを発行しました。
ウェブ業界で今起きている旬なことは、過ぎ去ってしまえば二度と体験
することは出来ず、ウェブが発展していく過程を味わいながらレポート
していけることはすごく貴重なことと思っています。これからも何らか
の情報があったら臨時号を発行していこうと思います。

次号の発行は11月11日を予定しています。


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D e s i g n  W e d g e

    ≫ M a g a z i n e  i n f o

   +01 発行:KaRa designstudio
       http://www.karadesign.com/
       mailto:info@karadesign.com
   +02 編集・発行人:原 一浩 [Kara_D]
       mailto:khsoul@alles.or.jp
   ---
   +03 現在の購読者数:7700人
   +04 Design Wedge公式ページ:
       http://www.karadesign.com/designwedge/
       登録・解除はもちろんのことバックナンバーも見ることが出来
       ます。
   ---
   +05 お便りはこちら:
       mailto:designwedge@karadesign.com
       感想・情報提供・お問い合わせなどはこちらまで。お便り待っ
       てます。
   ---
   +06 配信:まぐまぐ
             ( post  ->  magmag )    id:0000005412
             ( http://www.mag2.com/ )
             Pubzine
             ( post  ->  pubzine )   id:225
             ( http://www.pubzine.com/ )
   ---
   +07 コピーライト(著作権):
       Copyright(c),1998-2003  KaRa designstudio
       許可無く転載することを禁じます。参照としてのバックナンバー
       へのリンクや引用は自由です。

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   +99 スタジオ1×1行プチニュース

       " トップにMX 2004ファミリーのボックスショットおいてみたり "
       ( http://www.karadesign.com/designwedge/ )

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どんな人が読んでるんだろうということでリーダーズリンク作ってみました。よかったらご参加下さい。

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