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Design Wedge バックナンバー:No.91
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



◆     D e s i g n  W e d g e           internet/web design mail magazine 

_____________________________________
2004/07/29|no 91| http://www.karadesign.com/designwedge/ |post>>magmag

((!))

今号のニューストピックでは、7月30日発売のFreeway PROをとりあげま
した。日頃他のウェブデザインソフトで制作を行っているデザイナーに
もオススメな、Freeway PROの活かしかたを提案しています。


Weaverslave 4という海外のエディタソフトがあります。Dreamweaverラ
イクなインターフェイスを持ちながら、フリーウェアというオススメな
ソフトです。Design Wedgeではこのローカライズについての記事を書こ
うと思ってましたが、一筋縄ではいかないようです。日本語化について
詳しくご存じの方、一報ください。

 " Weaverslave "
 ( http://www.weaverslave.ws/en/weaverslave/index.php )


7月29日発売のweb creatorsの特集記事「上質のページデザインを極める
」内に6ページ書いています。詳しくはお知らせにて。


今号から登録された皆様、はじめまして。ご登録ありがとうございます。
Design Wedgeは、現在月2回発行のウェブデザインの専門誌です。
毎月11日と26日の発行を予定してます。

11日発行予定号では、サイトデザインのレポートとデバイスデザイン
関連+α、26日発行予定号では、ニューストピックとウェブアプリケ
ーション関連のデザイン+αという感じで、ウェブデザインの世界を様
々な角度から探究していっています。これからもDesign Wedgeをよろし
くお願いします。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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◆メールにてお気軽にお問い合わせ下さい
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    ≫ c o n t e n t s


   +01 特集1:ウェブデザインニューストピック
               「Freeway Proで楽々ラフデザイン」

               -- トライアル版を使うにあたって
               -- FreewayがGoliveやDreamweaverとちがうところ
               -- PRO版ではHTMLを読み込めるようになった
               -- ラフ作成に使う、Freeway PROの使用スタイル
               -- HTMLテキストとグラフィックテキスト
               -- CSSを意識しないでCSSを使える
               -- ベクターアートとラスターアートをウェブデザイン
                  ソフト上で合成可能
               -- 微妙な色調整のエフェクト
               -- 今後への期待

   +02 特集2:ハニーモジュール
               「制作用CMSへの挑戦その4」

               -- 保存するデータのスタイルの決め方
                - データファイルをどういう形で保存するかという部分
                - データファイルをどういう形に加工するかという部分
                - データファイルをどういう形で出力するかという部分

   ---
   +03 インフォメーション
               「ブログ制作者とアシスタントの外部スタッフの募集」
   ---
   +04 Design Wedgeよりお知らせ
   +05 編集後記

   今号のバックナンバーは、
   ( http://www.karadesign.com/designwedge/backnumbers/0091.shtml )
   にてご覧になれます。


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   +01 特集1:ウェブデザインニューストピック
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

--- Freeway Proで楽々ラフデザイン ---

Freewayといえば、2000年頃にDTP感覚でレイアウトが出来るホームペー
ジ制作ソフトということで話題になったので、記憶に残っている人も多
いと思う。現在はバージョン3.5へとバージョンアップしてエントリー向
けのFreeway Expressが販売されている。FreewayにはPRO版という、高度
な機能を備えたものが存在しているが、日本では販売されていなかった。

そのFreeway Proが7月30日に日本でも発売される。Freewayは、Goliveや
Dreamweaverと同じウェブデザインソフトであり、単独でサイトの構築が
可能なソフトであるが、HTMLがわからなくてもホームページの制作が可
能というふれこみの通り、ターゲットとする対象はGoliveやDreamweaver
とは若干違う。

今回、英語版のトライアル版を使ってみて、GoliveやDreamweaverを日ご
ろバリバリ使う人にとっても優れたツールなのではないかと思い、今回
のニューストピックでは、Freeway Proをプロの実務の中で活かす方法を
特集することにした。



 -- トライアル版を使うにあたって

7月28日の現時点では、Freeway PROの日本語トライアル版は用意されて
おらず、Freeway Expressのトライアル版のみがダウンロード可能となっ
ている。そのため、今回のレビューでは日本語版ではなく、英語サイト
よりFreeway PROの英語トライアル版をダウンロードして使っている。
ダウンロードはダウンロードページより必要事項を記入することで行える。

動作OSはMacOSX 10.1以降、もしくはOS9.0以降となる。Windows版は用意
されていない。

 " Softpress Freeway > Freeway "
 ( http://www.softpress.com/en/freeway )

 " Softpress Freeway > Downloads > Free Trial "
 ( http://www.softpress.com/en/downloads/free_trial )

さて、ダウンロードを終えて早速インストールして起動してみると、海
外のソフトのため日本語表示がうまくできないことに気付く。日本語の
表示には、preferencesよりエンコーディングとフォントの選択の設定を
ちゃんと行うことと、ページのエンコーディングを日本語にすること、
各BOXのフォントセットやフォントを日本語のものにセッティングすると
いう3つのことをやっておく必要がある。



 -- FreewayがGoliveやDreamweaverとちがうところ

Freewayは、HTMLを読み込んで編集するというGoliveやDreamweaverとは
まったく違うスタンスを持っている。保存ファイルは独自の形式で、複
数のページをまとめて管理するという仕組みになっており、「パブリッ
シュ」を行うことで、指定のフォルダにHTMLファイルがそれぞれ出力さ
れるという仕組みだ。この仕組みはどちらかといえば、Flashのパブリッ
シュやMTの再構築に近い。

また、操作感はDTPソフトのものに近く、例えばウェブページの編集画面
の拡大、縮小が%で可能なのも画像ソフトらしいといえる。そういえば
ウェブデザインソフトで画面の拡大縮小が行われることはない。



 -- PRO版ではHTMLを読み込めるようになった

Freeway ExpressではHTMLの読み込みが出来なかった。これはHTMLに疎い
ユーザにとってはあまり問題がないことであったが、少しハードなこと
をやろうとすると問題が出てくる。Freeway PROでは、HTMLの読み込みが
可能になった。

また、限定的ながら、HTMLの挿入も行えるため、ページの細かなコント
ロールが行える。しかし、今回提案する使い方においては完成された
Freewayのインターフェイスで十分事足りるだろう。



 -- ラフ作成に使う、Freeway PROの使用スタイル

Freewayのデザインは、HTMLのルールを意識することがほとんどない。
それは逆に言えばHTMLを深くまでコントロール出来ないということでも
あるが、デザインの過程においてHTMLのコーディングよりも前の段階に
あるラフの作成においては、ビジュアルのクオリティとスピードが主に
要求されることもあり、この段階に使う場合、Freeway PROは他のウェブ
デザインソフトより数歩抜きん出ている。

ラフは画像で提出する場合にしても一時的なHTMLで組んで提出する場合
にしても、結構手間がかかるものだ。例えば、フォトショップやイラス
トレーターなどのグラフィックソフトでラフ作成を行う人は多いと思う。

こういったソフトを使った場合、グラフィックテキストは楽に作ること
が出来るが、HTMLテキストやフォームアイテム、テーブル、リストの再
現には結構手を焼く。こういうHTML独自の要素のために画像を書き出し
てHTMLにするという場合もあるのではないだろうか。

Freewayは、イラストレーターのように定規からガイドラインをひいて、
グリッドを作ってデザインを思考しながら作ることが出来る。そういっ
た厳格なレイアウト上にフォームやテーブルを置いていくこともできる。

それと、グラフィックソフトにはない面として、書類の幅は決定してい
てもHTMLの特性である長いページになった際でも、書類の縦の長さが自
動的に伸びるという機能がある。



 -- HTMLテキストとグラフィックテキスト

ここまでだと、まだ普通のウェブデザインソフトでもいいんじゃないか
と思うかもしれない。

Freewayにおいて強力な機能といえるのが、HTMLのテキストとグラフィッ
クテキストである。テキストはDTPツールのようにボックスに流し込む形
で挿入することになるが、このボックスには2種類あり、HTMLアイテムと
グラフィックアイテムがある。

HTMLアイテムでボックスを作りテキストを流し込むと、普通のテキスト
になり、グラフィックアイテムでボックスを作ってテキストを流すと、
いわゆる絵文字、つまりGIF化されたテキストとして出力される。

アンチエイリアス化したり、しなかったりはオブジェクトごとに選択で
きる。更にスゴイのは、このHTMLアイテムとグラフィックアイテムを行
ったり来たりすることが出来るという点である。仕事をしていると、テ
キストだった部分がグラフィックになったり、その逆が起きたりするこ
とがある。

Freewayではクリックひとつでグラフィックとして書き出すか、テキスト
として書き出すかを画面で見ながら行うことが可能だ。長い文章をグラ
フィック化する場合には、まるごと1つのGIFにするか、1行ごと別々に
書き出すか、といった選択もできる。



 -- CSSを意識しないでCSSを使える

Freewayでは、DTPソフトのように文字の幅や行間などを自由にインスペ
クタから変更できるが、これは出力する際には全てスタイルシートによ
って設定されることになる。スタイルの設定は最初戸惑うかもしれない
が、慣れてしまうと非常に直感的に操作が可能になる。なんといっても、
CSSの設定でクラスやIDを意識する必要がないのだ。

しかし、Freewayのインスペクタも全てのCSSを設定できるわけではない。
想定外のCSSプロパティを設定したい人向けに、Freewayでは、Extend Attribute
というプロパティ名と値を追加していくことが出来る機能が備えている。
これを使うことで事実上Freewayの機能にないCSSスタイルを設定するこ
とができる。



 -- ベクターアートとラスターアートをウェブデザインソフト上で合成可能

Freewayは非常に不思議なソフトで、上記のようなHTMLテキストやCSS、
フォームなどを細かく挿入できる一方で、グラフィックソフトとしても
高度なものを備えている。パスを使って図形を描いたり、読み込んだビ
ットマップをパスに重ねて合成したりできる。

読み込むことが出来るファイルの種類は、Freeway PROになって広がり、
Adobe Photoshop形式やAdobe Illustrator8.0形式などの読み込みも可能
になったという。もちろんこれらの画像はGIFやJPEGで出力するように設
定できる。



 -- 微妙な色調整のエフェクト


ラフを作った際、後々、もうちょっと色あいを変更したいということが
ある。ラフでなくて制作段階ならグラフィックアプリケーションを立ち
上げてひとつずつ修正するだろうが、ラフでこれをやるのは面倒だ。

そういう場合でもFreeway PROは役にたってくれる。Freeway PROには3つ
のプラグインがついてきており、これらを使うことで、簡単に色合いを
調整したり出来る。HTMLにパブリッシュする際にも調整された形で出力
される。色合いが違う別バージョンなどの作成もきっと容易になると思
う。



 -- 今後への期待

現在Freeway PROは、マック版しか発売予定がない。元々Freeway自体が
Mac版オンリーで開発されてきたこともあるため、Windows版も是非とも
出してほしいと思う。

現在のバージョンはCSS2にはまだ対応しておらず、もちろんCSS2のプロ
パティを挿入することは可能だが、編集画面でレンダリングがされない。
CSSのレンダリングについては様々なウェブデザインソフトが実装に苦労
してきたように難しいかもしれないが、次期バージョンに期待したい。


 " act2 website:Freeway PROとFreeway Expressの比較 "
 ( http://www.act2.co.jp/freeway/ProvsExpress.htm )

 " act2 website:Freeway Express 3.5J "
 ( http://www.act2.co.jp/freeway/ )



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   +02 特集2:ハニーモジュール
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

--- 制作用CMSへの挑戦その4 ---

4回目となる今回は「保存するデータの形式を考えるその2」をお送りし
ます。制作用CMSのデータファイルの設計というのは結構大事なもので、
ここでの設計ミスは後々まで響いてきます。前回に引き続き、このあた
りのことを考えてみます。



 -- 保存するデータのスタイルの決め方

単純なCMSでは、デザインを効率化するはずの目的が、いつのまにかテン
プレートの仕様の範囲のなかでいかにデザインするかに変わってしまい、
本来の目的が変わってしまうことがある。

自在にデザインを行う土台をつくるためには、データを抽象化すること
と、細かなパラメータを与えることが大切になってくる。細かなパラメ
ータを考え出すためには、保存の形式だけでなく、どういう加工のしか
たをして、どういう仕組みで出力するかということまで考える必要があ
る。このあたりが実に複雑で難しいなと思う。

そこで「データファイルをどういう形で保存するかという部分」「デー
タファイルをどういう形に加工するかという部分」「データファイルを
どういう形で出力するかという部分」という3つの視点から考えるべき
点をあらいだしてみた。



  - データファイルをどういう形で保存するかという部分

ウェブサイトを構成する要素というのはいろいろある。ページという大
きな枠のなかに、ナビゲーションやビジュアル、表にリスト、フォーム、
テキストや画像、テキストと画像が一体となったものなどが存在する。
違う要素のものは違うフォルダに分けたり、違うタイプとして識別子を
変えて保存したりという方法になる。

例えば、テーブルとフォームは構造が違うから違うかたちで保存をしな
いといけない。テーブル一つにしても、テーブルをHTMLで組んだものを
データとして保存してしまうと、XHTMLで出力したり出来なくなって汎用
性がなくなるので、抽象化したかたちをとることになる。

この抽象化したかたちを作るのは非常に大変だったりする。テーブルを
最も簡単に表現する方法としては、エクセルなどでも読み込めるCSV形式
がある。

しかし、テーブルには、値のほかに、テーブル自体の属性や各セルの属
性、列の属性などがあり、これらも情報として保存しておかなくてはい
けない。

そうなると、どういう形式で保存するのがいいんだろうか、そんなこと
を考えていくとここでもXMLの魅力を再発見することになる。XMLの魅力
はXMLの本とかを読んでいてもあまりピンと来ない。ところが、複雑なデ
ータを整理しようとしてなんらかのかたちにして保存しておこうと思っ
たときに魅力を思い知らされることになるのだ。

どう出力するのかわからない制作用CMSでは、データファイルは基本的に
全てなんらかの抽象化したかたちで保存しておくのが望ましいのではな
いだろうか。フォームやテキストの改行タグに至るまで、HTMLとかXHTML
とかを使わないほうがいいのである。

これにより、データは見栄えと構造の分離が出来るというだけでなく、
HTMLやXHTMLという形式からも解放されるのである。当然、出力先のサイ
トに使うCSSもCSS1とか2とかの文法で書いておくのではなく、別のかた
ちで表記しておく。これにより、CSSを一切使わないHTMLオンリーサイト
を作る場合にも、おなじ見栄えを適用することが出来るようになる。

ページには、コンテンツが1つしかなかったり、いくつかあったりする。
サイトの別バージョンではこの並びが変わったり、別ページにコンテン
ツが配置されたりすることがある。

コンテンツはページ内に縛られるわけにはいかないので、コンテンツの
最小単位ごとに、例えばidなどをつけて管理することになるが、ここで
一つ問題が発生する。

様々なバリエーションを生み出せるようにコンテンツやページ内要素を
ばらばらにして管理すると、各要素が膨大な数になって把握しきれなく
なってしまう。この最小単位への分断と全体の把握とのバランスが肥大
しつづけているコンテンツを扱う制作用CMSの大きな課題の一つな気が
する。



  - データファイルをどういう形に加工するかという部分

コンテンツや各ページの定義データなどは、データベースやテキストフ
ァイルに保存されている。制作用CMSにおいて大事なのはアウトプットな
ので、データは何らかのかたちに加工し、出力される必要がある。この
プロセスの中の加工という部分についてここでは考えてみる。

まず、ウェブページとなるようにデータを加工するには、ページの土台
となるページのテンプレートが一番根底にある。この部分は僕でなくて
も同じ考えなのではないかと思う。他のパターンとして、ヘッダーやフ
ッターや様々なものを寄せ集めた上で、ウェブページとして出力する方
法もある。ここでは、ページのテンプレートの上に様々なものを積み重
ねていくことでページが出来上がるというスタイルを解説していくこと
にする。

ページテンプレートには元からある要素、つまりページのタイトルだと
かHTML言語ごとのDOCTYPE、大まかなレイアウトなどが書き込まれている。
このページテンプレートから派生する様々なページは同じ部分と違う部
分が存在するので、ページファイルとして各ページの設定ファイルを用
意することになる。

ページファイルには、ページのタイトルのほかに、ページで使うスクリ
プト、ナビゲーションの種類、ページ内のコンテンツとその表示順など
が書かれている。

ページ内のコンテンツは、ページファイルに直接書くのではなく、コン
テンツのidとその出力方法などを引数として書いておき、コンテンツ自
体はコンテンツを保存してあるところから呼び出すようにする。こうす
ると、ページがコンテンツを内包してしまうという状況から解放される。
実際BLOGなどでもこういう方法がとられている。

コンテンツは、idから呼び出された状態では、HTMLですらないので、こ
れをHTMLに加工する必要がある。コンテンツをブロックごとにdivで囲っ
たり、pで囲ったり、もっと複雑な形状にしたりということは、呼び出し
時に渡された値によって変わってくる。

コンテンツと出力方法を別というかたちで考えるという仕組みにすると、
コンテンツごとにテーブルレイアウトで出力するか、CSSレイアウトで出
力するかという選択ができるようになるのである。

そのため、ページテンプレートのほかに、ブロックテンプレートという
ものも最初に作っておく必要がある。他にもテンプレートとして用意し
ておく必要があるものがある。

例えば、コンテンツ内にある強調タグやリンクなどといったものや、イ
ンライン要素の指定などはHTMLに置換える必要がある。こういったコン
テンツ内の変換する必要がある箇所はオリジナルタグを使うといい。

オリジナルタグは非常に奥が深く、かつ面白いのでまた別の機会にじっ
くりやろうと思う。

リンクについては、リンク先のURIを書くのではなく、リンク先ページの
ページidを書くようにすることで、サイト設計でページがどこに移動し
たりしても対応が可能になる。



  - データファイルをどういう形で出力するかという部分

加工されたデータは、適切な場所に適切なかたちで出力されることで、
ウェブサイトが出来上がる。サイトを保存するディレクトリは、前回述
べたとおり、必ずしもサイトマップのとおりにならないケースがある。
そのため、ディレクトリのサイトマップを作る必要がある。

ここで、ひとつ悩むポイントが発生する。ページは自分の位置を知って
いるほうがいいのか、置かれた位置から判断されるようにするのがいい
のかという問題である。ページが自分の保存される位置をあらかじめし
っているというのは、非常にやりやすい。出力先の心配をしなくて済む
からである。リンクなどの設定もしやすい。

しかし、ウェブのデザインにおいて、特に最初の段階ではページの置か
れる位置が変わることがある。もし変わった場合、いちいち各ページフ
ァイルを書き直さなくてはならなくなってしまう。

僕は、現時点ではページはどこのディレクトリに保存されるかは、その
ページファイルを置いた場所によって流動的に変わってくるという仕組
みにした。ウインドウズのエクスプローラーで配置したフォルダに沿っ
て出力先のファイルやディレクトリといったものが生成されるのである。
この部分は考える部分が多い。

出力について、もうひとつ考えることがある。同一コンテンツ別デザイ
ン別ディレクトリマップを持った別バージョンを同時にいくつか出力す
る際のディレクトリの構造である。このあたりはまだまだ考える余地が
あって、僕自身結論がでていない。これについてもまたいつか書こうと
思っている。

同一コンテンツ別デザイン別ディレクトリマップのものだけでなく、同
一コンテンツ同デザイン別ディレクトリマップのものを生み出すことが
出来るが、これはサイトの導線を検討する際に非常に役に立つ。

例えば、いかに目的のものにたどりやすくつくるかということをテスト
するには、いくつかの案を実際にサイトに起こす必要がある。制作用の
CMSを作っておけば同時に出力できてしまうので、一つずつ作るよりはる
かに効率がいいのである。


次回は「HTMLにおける頻繁に変わるものと不変のもの、将来変わるかも
しれないもの」をお送りします。



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   +03 インフォメーション
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

--- ブログ制作者とアシスタントの外部スタッフの募集 ---


◆今、大流行しているブログサイト制作者およびアシスタントの外部ス
 タッフを若干名募集しています。
◆アシスタントの方は最先端のブログサイトの制作方法を覚えるチャン
 スです!
◆案件が発生するごとにお仕事をお願いする形となります。

【資格】
 ・責任をもって仕事をして頂ける方。
 ・打合せ等発生する事もあるかと思いますので東京近郊の方。
 ・アシスタントは、Movable Typeの知識があれば、なお良いです。

【応募方法】
 担当者までメールにて下記をご連絡下さい。
  ・応募者の作品が閲覧できるURL
  ・履歴書(顔写真のファイルを添付)
  ・自己PR文
 制作者の場合は、その請負価格併記頂けるとお話しがスムースかと思い
 ます。

 担当者: 原田 弘樹(bit business & blog designer)
    URL:    http://www.bitcade.com/    E-Mail: bitcade@mac.com

 ブログコンサルタント 中野瑛彦 
       URL:   http://1stmarketing.cocolog-nifty.com/shuumatsu/
       E-Mail: blog@1stmarketing.net

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((!))

Design Wedgeでは、企業の皆様からの広告記事、プレスリリースやイベ
ント情報、求人募集スペースとして場所を提供しています。
掲載場所はこのスペースで、32文字×20〜25行くらいとなります。
掲載のご依頼お待ちしてます。メールにてお気軽にお問い合わせ下さい。

 → mailto:info@karadesign.com



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   +05 Design Wedgeよりお知らせ
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

((!)) 

7月29日発売のweb creatorsの特集「上質のページデザインを極める」の
「CHAPTER 1:上質のページデザインの考え方を学ぶ」内の「パーツの役
割から上質さを考える」6ページを執筆させていただきました。
是非読んでみてください。

 " 月刊 [web creators] "
 ( http://www.mdn.co.jp/webcre/ )

 - - -

Design WedgeのAtomを実験的に公開してます。対応していないRSSリーダ
ーでは読めないので、その際はRSSをご利用下さい。

 " Design Wedge | Atom "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/dwatom.xml )

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Design WedgeのRSSを公開中です。Design Wedgeはメールマガジンなので、
ニュースの一覧というよりはバックナンバーの参照用にと思って公開し
てます。

 " Design Wedge | RSS "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/dwrss.xml )

 - - -

ハニーモジュールでは、ウェブアプリケーションのデザインに焦点を置
いたメーリングリストを開設しました。概要を読んで参加してみてくだ
さい。

 " Design Wedge | WAD_ML参加申し込みページ "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/wad_ml.shtml )

 - - -

リーダーズリンク、随時募集中です。お申し込みフォームはサイト名と
URL、サイトの紹介コメントのみ必須です。

 " Design Wedge | リーダーズリンク "
 ( http://www.karadesign.com/designwedge/readerslink.shtml )

 - - -

制作者同士のコミュニケーションがメインとなったメーリングリストを
やってます。参加資格は、最低限の礼儀を守れてメーリングリストに参
加していく意志がある人としています。技術レベルなどは問いません。

参加方法に関するお問い合わせは、登録したいメールアドレス、簡単な
自己紹介など添えまして、dwml@karadesign.com までお便りください。

 → mailto:dwml@karadesign.com

 - - -

現在Design Wedgeではヘッダー部分に掲載する広告を募集しています。
全角35文字×7行。詳細はメールにてお問い合わせ下さい。

 → mailto:designwedge@karadesign.com



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   +06 編集後記
        ̄ ̄ ̄ ̄

Windows CE系PDA用のOSであるWindows Mobile SEを搭載したPDAが出始め
ています。一番の特徴はVGAに対応していることで、VGAなPDAといえば
Linux ZAURUSですが、ついにCE系でもVGAの画面が使えるようになりました。
かなり広大に使えるようになることでしょう。この潮流はきっと携帯電
話にも押し寄せて、QVGAな今の携帯からVGAな携帯に移行していくのでは
ないかと思っています。

 " 130万画素デジタルカメラ内蔵PDA「Pocket LOOX v70」 "
 ( http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/07/6.html )


次号の発行は8月11日を予定しています。

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D e s i g n  W e d g e

    ≫ M a g a z i n e  i n f o

   +01 発行:KaRa designstudio
       http://www.karadesign.com/
       mailto:info@karadesign.com
   +02 編集・発行人:原 一浩 [Kara_D]
       mailto:khsoul@alles.or.jp
   ---
   +03 現在の購読者数:7000人
   +04 Design Wedge公式ページ:
       http://www.karadesign.com/designwedge/
       登録・解除はもちろんのことバックナンバーも見ることが出来
       ます。
   ---
   +05 お便りはこちら:
       mailto:designwedge@karadesign.com
       感想・情報提供・お問い合わせなどはこちらまで。お便り待っ
       てます。
   ---
   +06 配信元:右上部の「post」というところで配信システム名がわかり
       ます。
             
           + まぐまぐ
             ( post>>magmag )    id:0000005412
             ( http://www.mag2.com/ )
           + melma!
             ( post>>melma! )    id:m00103069
             ( http://www.melma.com/ )
           + カプライト
             ( post>>kapu )      id:8588
             ( http://kapu.biglobe.ne.jp/ )
           + E-magazine
             ( post>>e-mag )     id:deswedge
             ( http://www.emaga.com/ )
           + めるまる
             ( post>>melmal )    id:deswedge
             ( http://www.melmal.com/ )
   ---
   +07 コピーライト(著作権):
       Copyright(c),1998-2004  KaRa designstudio
       許可無く転載することを禁じます。参照としてのバックナンバー
       へのリンクや引用は自由です。

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   +99 スタジオ1×1行プチニュース

       " web creators、ひそかに欄外にもウェブサイトの紹介を3つほどやってます "
       ( http://www.mdn.co.jp/webcre/ )

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Design Wedgeが今月から月二回の発行となりました。

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