覚えておくと便利なウェブ制作用語11
ウェブに限らず、コンピューター関係の用語は難しい上に種類もあり、ともすれば相手が何を言っているのか意味不明ということになりかねません。
そこで、ここでは知っていると打ち合わせの際に便利な用語を、11個に絞って解説してみました。用語辞典ではありませんので、単語の意味や何の略かの説明は省いてあります。よくウェブ制作者とのやりとりで使われる、これらの用語はいったいどういうものを指しているのか、ということを解説してみました。
サイト
普通、サイトと言う時は、ホームページ(ウェブページという使われ方もします)が置いてあるサービスのトップページを中心にした全体像を指すときに使うことが多いようです。
例えば、KaRa designstudioのサイトは、「http://www.karadesign.com/」以下にあるページ全部や、そのページが置いてある場所も含めた全てを指して呼んだりします。
しかし、そのサイトの中にもサイトと呼ばれるものを含んでいることがあります。Design Wedgeやdesignnomelmagaといった別々のコンセプトを持った各サービス群がそうです。かといって、KaRa
designstudioのサイトを大サイト、Design Wedgeやdesignnomelmagaといったサイトを小サイトといったりしないところが不思議です。
また、サイトはウェブサイトと呼ばれることがあります。ウェブサイトの中には、大抵、複数のウェブページ(ホームページ)があり、ウェブページは、文章や画像、ムービーなどから出来ています。
HTML
エイチティーエムエルと読みます。HTMLは、現在、ウェブページを作るために最も広く使われている言語と考えていただいて構いません。前の項で出てきた、ウェブページを構成している文章や画像、ムービーなどを一つのページとしてブラウザに表示するために使います。
HTMLには、文章の内容や構造が一定の書式で書いてある他、画像やムービー、プログラムを呼び出し表示する命令などが書いてあります。
イメージ
イメージという単語は、ウェブデザインの場合、2つの別の意味を持つ稀有な用語といえるかもしれません。
一つ目は、よく使われる雰囲気とか、特徴を表すイメージです。よく、このサイトはこういうイメージで作ってください、とかいう使われ方をされます。
この場合のイメージは一般的な意味のイメージですが、ウェブ制作の場合、もう一つ意味合いがあります。それは、画像という意味のイメージです。ピンと来ないかもしれませんが、画像のことをイメージソースといったりします。もうひとつ、ついでですが、文章のことはテキストと言ったりします。
Flash
フラッシュと読みます。ウェブ上で見れるアニメーションのスタンダードになってきているので、名前くらいは聞いたことがあるかも知れません。
バナー広告(よくホームページを見ていると出くわす長細い広告)をはじめ、様々な場所で使われています。スムーズな動きをしているアニメーションを見かけたら大抵はこれです。
見るためには、Flash playerというプラグイン(ブラウザに様々な追加機能を持たせることが出来る)をマクロメディアという会社のホームページからダウンロードすることが必要ですが、最近のブラウザはFlash
playerを内蔵しているものも多いです。
フォーム
フォームは、よくホームページ上から情報を入力したり、送信したりするために使われます。検索サイトの検索キーワード入力部分と送信ボタンや、当サイトでは、メールマガジンの購読部分、お問い合わせ部分の入力部分と送信ボタンがフォームにあたります。フォームは大抵、下に挙げるCGIと連動して使用されます。
CGI
CGIはシージーアイと読み、フォームで受け取った入力内容や用意されたデータをプログラムに沿って処理し、結果をブラウザに返す仕組みのことです。
ある種類のプログラムで書かれています。HTMLが訪問者のブラウザ内で表示されるのに対して、CGIはサーバー(ホームページを置く場所)の内部で処理され、結果のみが、訪問者のブラウザに表示されます。CGIを設置するのに必要なものは、設置が可能なウェブサーバーとCGIを扱える知識の持ち主です。当スタジオではCGIの制作、デザインも行っております。
スクリプト
ここで言うスクリプトは、Javascriptのことを指します。Javascriptというなんだか難しそうな用語が出ましたが、前述のCGIと似たように処理を行い、結果を出すのですが、CGIがサーバー側で処理していたのに対し、Javascriptは訪問者のブラウザ上で実行されます。
ここで問題が起きてくるのが、訪問者は、多種多様のブラウザを使ってアクセスしてくるということです。OSによる違いやブラウザによる動作の違いだけでなく、ブラウザのバージョンによっても動作が異なったり動かなかったりするので、様々な環境での使用に絶えられるものが要求されます。
FTP
エフティーピーと読みます。FTPはウェブ制作、更新の際などに欠かせない用語であるので、選びました。冒頭でも書いた通り、FTPというのは何の略かとか難しい説明は省きます。
ここで言うFTPとは、出来あがったホームページをインターネットのサーバー(ホームページを置く場所)に転送するためのソフトのことです。ホームページをサーバーに転送する行為をアップロードと呼び、よく「出来あがったファイルをFTPでアップロードしました」といった使われ方をされます。
コンテンツ
最近よく聞くことが多い言葉ですが、それってなに?とよくわからない言葉の一つにあげられることが多いです。先ほど出てきたサイトという言葉とあわせて用例を書いてみますので、読んでいただければ、なんのことかすぐ理解できるかと思います。
用例:
「http://www.karadesign.com/designwedge/のアドレスにあるDesign Wedgeのサイトには、無料で購読できるウェブデザイン専門誌の詳細情報や過去のバックナンバーなど豊富なコンテンツがある」
みたいな書き方をよくします。つまり、内容、なわけですが微妙にニュアンスが違います。違うからこそコンテンツという用語を使うことになったのでしょう。
インターフェイス
ウェブ構築で出てくるインターフェイスという言葉が意味しているのは、大抵、訪問者が、ウェブサイト内のなんらかの情報やサービスにアクセスしようとしている時に、訪問者と情報との間に入るもののことであることが多いです。
例えば、ただのリンクであったり、矢印やアイコン、または楽に探せるようなウェブページのレイアウトや構成などをインターフェイスと呼んだりしています。つまり、ここで言うインターフェイスとは、人間がウェブサイトにアクセスする時に見たり触ったりする全てといってよいかと思います。そのため、インターフェイスの良し悪しでサイトの使い勝手が決まってくる重要な要素と言えるでしょう。
ウェブデザイン
ウェブサイトデザインという言い方もしたりします。近年、このウェブデザインという言葉の示す範囲は限りなく広くなってきています。
サイトを構築するのに、見た目のデザインであるビジュアルデザインに限らず、情報のデザイン、インターフェイスのデザインなど様々な部分を考えた上で出てくる最終的な形が、納品時のサイトとなります。
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